産業カウンセラー協会 キャリコン試験結果

受験者数 1508人
合格者数 983人
合格率 65.19%


実技とあわせると62%程度。


思ったより難関だったみたいですね。


あわせて国家検定キャリアコンサルタント技能士の発表もありましたね。
こちらは、
標準レベルキャリアコンサルタント
産業カウンセラー協会の産業カウンセラーなど保持者のこと)
であって、三年以上の実務経験者が受験できるものです。


産業カウンセラー協会のアンケート結果も送られてきましたが、
かなりの数の方が、取得後特に利用されていないようですね。
コミュニケーションスキルが向上した、という個人の範囲内の
活用にとどまる事が多数のようです。


協会に対しての希望もありましたね。
活躍の場のフォローや、講座の費用に対するものが多くを占めていたようです。
資格取得後のメリットを感じられてない方も15%程あったようです。
同感(笑)


逆に利用されている方はもともと
現場にいらっしゃる方、男性では管理職、女性では看護職等が多いようです。
両方あわせて一番多かった部類が、企業の一般事務職の方たちでした。


これらの一般事務職の方々が活躍、勉強しやすい環境を期待したいですね。
厚労省からでているキャリコンの指針は、大雑把に言って、
そういった場は自力で獲得しろ!というものでしたが(汗)


今月送られてきた会報誌では、
産業カウンセラーとサラリーマン両立されていた方の記事がありましたね。


青色申告、節税方法!の記事を見ていると、
その意気込み&スキル(生きる術も含め!)が
なくてはなかなかやっていけない世界だな、という。


ままま、兎に角がんばりまっしょい。