特別会計事業仕分け

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特会仕分け、ジョブカード事業に廃止判定 労働保険特会
 政府の行政刷新会議の作業部会は27日午後、特別会計を対象にした事業仕分けで、労働保険特別会計厚生労働省)の「ジョブカード制度」の普及促進事業と、同制度を利用する企業への「キャリア形成促進助成金」について「廃止」と判定した。本来の目的は求職者支援だが、実態は単なる企業支援に近いと判断した。そのうえで「新たに別の枠組みを設けるべき」と指摘した。


 同特会ではそのほか、介護労働者を雇用した事業主を支援する「介護雇用改善対策費」について「見直し」と判定。同種の類似制度との整理・統合を進め、予算を圧縮するよう求めた。作業部会では介護人材の確保は介護報酬で対応すべきとの意見が多かった。〔日経QUICKニュース〕

引用終わり__________________________


調べれば調べるほど労働関係の天下り団体の多さに辟易。
内容もかぶっていたし、仕分けられるんだろうな〜とは思っていましたが。。。


廃止とされても今までで実際廃止になったものはたった一つのみ。
ほかは名前を変えてその事業に予算をつけている、、とか。


あと助成金目当てにこの制度を運用しているという話も聞きます。
どうにかならないものですかねぇ、、、

色彩心理学 カラーセラピー

とある心理学の講義できいて、へぇ〜と思ったので参考に。

私は色彩心理学は占いの一部だと思っていたのですが、きちんと理論がある分野だそうです。(不勉強でスミマセン・・・)

例えば、色盲といわれる方であっても、健常者でも、色の出す波長によって、同様の反応が見られるそうです。

脱線?本線?ですが、カラーコーディネーターという職種は、
産業カウンセラーやキャリアコンサルタントという選択肢はなくても、
インターネットなどのキャリア登録する際、
保持している資格として選択肢の中にあることが多いです。
販売職やインテリアなど、活躍する分野がキャリコンより多いからでしょうか??


さて、色彩心理学についてです。

本屋のセレクトなのか、この分野の本はとても少ないように思います。
逆に占いコーナーのヒーリングとかカラーセラピーやらはありましたけど。。(今アマゾン検索したら沢山ありました・・)


参考にした本はこちら。

売れる色とパッケージデザインの法則―ルールとドリルで配色力が身につく

売れる色とパッケージデザインの法則―ルールとドリルで配色力が身につく

色で売る―カラーマーケティング入門

色で売る―カラーマーケティング入門



以下は色彩の与えるイメージ、効果等々の個人的な覚書です。



赤  太陽、躍動感、明るさ、目立ちたい、パワー、興奮、元気、積極的

桃   若さ、幸せ、美しさ、リラックス、性欲、やさしさ、甘え

茶  グレード、安定、落ち着き、平和、リラックス、便秘、満腹

黄  太陽、嬉しさ、陽気、コミュニケーション、上昇、前向き、幼い、自信、甘え

緑  癒し、平穏、おだやか、落ち着き、慰め、やすらぎ、

橙  積極的、前向き、励まし、食欲、意欲、交流、内臓活性、親しみ、

青   空、夜、信頼感、真面目、義務、静けさ、従順、社会的評価、集中、不安・神経を和らげる

紫   個性、寂しさ、創造、自尊心、繊細、回復、円熟、自己治癒力、優雅

白  希望、後悔、浄化、警戒、平和、忘れたい、清潔、放棄

黒   夜、高級感、不安、絶望、困難、苦境、プレッシャー、 威厳、特別感、意志、不満、

灰  疲れ、老化、不安、援助、神経質

銀  判断力、落ち着き、

金  充足感、成功、バイタリティ、自己肯定感



人体、動物、自然の色味に人は安心感、恐怖感を覚える

論述。。。360字以上400字以内


あなたはこの資格を何のために必要とするのですか
資格をどう活かしていくのですか、


という感じでした。


とにもかくにも論文超苦手、、
参考にしていたのがここ
http://shouronbun.com/report2.html


私は、昨年の自己採点で、選択記述ともいい感じでしたが、論文書き終わったとき、ああ、終わった・・・と思うほどでした。
今年は記述が合格ラインあやしいな〜・・(純粋の粋を書き違えるようなケアレスミス続発)でしたが、今年の論文はテーマも私にとって書きやすかったので、よい結果となりました。みなさまありがとう、、です。


さてさて、合格者に聞いたところ、
二部構成でばばんと仕上げた、って方もいらっしゃいました。
ある程度テーマに沿って言葉をひろってきておいて、本番でつなげる、という方もいらっしゃいました。


論文で苦戦したので、ほとんどこればっかりに脳みそ使ってました。
オーソドックスに三部構成とし、
頭にテーマに沿うものを80字程度、
腹にあらかじめ考えておいた持論(?っていうのかな)を240字程度、
尻に60字程度のテーマに沿う30字とあらかじめ30字の混在、
という風ににしました。
腹の部分は何が来ても変えなかった(笑)


縦20字横20字の升目を用意し、(試験でもこの升目です)
キャリアコンサルティング技能士の過去の問題を参考にしながら
こうきたらああ攻める、みたいなことを時間を区切ってやっていました。


試験時間は四十分なので、
十五分で内容を考え、十五分で構成を作り、
十分で書くという方法を取りました。
試験本番でも左半分の白紙は自由に利用できるので、
文字数を数えながらやってました。
試験官は十五分たっても真っ白な原稿にびびってたようですが。。。


文字数が限られているので、効率的な語尾や言い回しを考えるのに、
選択式問題集の問題やその選択の回答が参考になりました。
相手の使う言葉、相手の好む言い回しそのまんまなわけですから、、
おすすめです。


昨年の敗因は、論文たるもの作文であってはならない、という噂をうのみにし、あせりと緊張で方向性のない文章になってしまったからでした。
勝手な解釈ですが、論文の内容ってかなり大切なんではないかと
思います。。


これに脳みそ使ったおかげで、脳みそダンシャリできて、
他の部分でも頭が効率よく働くようになってくれました。。。
さあやろう、って取っ掛かりのとき、何から手をつけていいか分からなくて、テーマ見てはマインドマップ描いたりしましたが、それもよかったのかもしれません
(単に使ってないとこ動かしたから調子がよくなっただけ??)


枡目を使い(濁点、空白の把握ができる)、手書きで(自分の速さや書き直しの時間などを把握できる)は練習としてお勧めです。



おかげさまとありがとう、お互い頑張りまっしょいの気持ちを込めて、
次回はどこでも思い出せますメモをアップしていきたいと思います。。

選択式。。。四択 全四十問

はい、ほぼ覚えておりません。。


くるみん、、っすか・・・
シュロスバーグ好っきゃなぁ〜という印象でした。
シュロスバーグは連投です。今年は結構掘り下げた問題です。
講座のときに面白そうだなと思って本買って読んでいたので、
ラッキー問題でした。

「選職社会」転機を活かせ―自己分析手法と転機成功事例33

「選職社会」転機を活かせ―自己分析手法と転機成功事例33


http://www.counselor.or.jp/books/index.html
新版 キャリアの心理学

新版 キャリアの心理学―キャリア支援への発達的アプローチ

新版 キャリアの心理学―キャリア支援への発達的アプローチ

は一読しておくといいかと思います。
あとは辞書も含めて試験にはそんなに必要とは思えないです。
生きた情報のほうがいいと思います。。白書対策必須。

記述式。。。全二十問

昨年と同問題が三問程度でた気がします。


四文字の升目をうめる→自己決定(倫理綱領にもでてくる)
自宅で仕事する→テレワーク(問題文からSOHOより広義の回答が当てはまる)
バブル崩壊後→失われた十年(問題文から就職氷河期よりあてはまる)
景気動向指数→内閣府
カウンセリングの基本→純粋さ(他二つは問題中にあった。何でしたっけ…)
問題文忘れた→レヴィン(レヴィンソンとごっちゃになって迷ったのでそれだけ覚えてる)
働く場にできるだけ職員の能力開発を行うための仕組みづくりをするためにおくもの(っていう感じの問題文)→人材開発担当者、、とか人材育成担当者、、とか、、(白書か何かでこの内容だけは見てたことあるので、そのときは答えられたのですが・・・)


人間の・・いや、私の記憶力って、、、


問題の印象としては、構成は昨年と変わらないな、という感じです。
よく使う白書や統計の名前は覚えとけよ〜、、
毎年取り組んでる国の施策は知っとけよ〜
カウンセリングの基本はもちろん覚えてるよねぇえええ〜
社会情勢ももちろん新聞読んでるから知ってるよね〜ぇぇ????
茶目っ気だして、ちょびっとコアなのいれとこ♪
ってな構成。。。


今年は政権交代や仕分け人のせいもあってか
施策や施設の存続の節目となりましたね。
来年の問題はその辺もふまえてよくよく資料を
読んでいかないといけないのかもしれません。
すでに今年の労働経済白書の作りががらっと変わっていて、
ああ、政権が変わるってこういうことかぁ〜と感じました。。
タイトルからああ、そうでっか、、って感じです。
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/10/index.html


産業カウンセリング協会の会員である方なら、毎年12月に協会員に向けた冊子の号外が出ます。これは白書の内容でカウンセラーに関わるものをわかりやすくピックアップしてあるので一読の価値ありです。
さらにそれを分かり易くしてあるのが、毎号出るうちの4.5月号です。
おそらく、産業カウンセラーの養成講座受講中の方でも時期的に読めるようにとの配慮かと思います。(有資格者でなくても講座受講生であれば会員になれます。)
http://www.counselor.or.jp/guest/admission_kojin.html


会員にはいらないよ〜って方は、HPのお気に入りバーにでも、
厚生労働省のHPを貼り付けて横のバナーなんかも時折チェックしておくことをおすすめします。
前述のなんたら担当者、もその中のどれかを見て覚えてたものです。
そういえば、選択式のなかに”くるみん”なるものがでてきました。
まったくこの仕事に携わっていないかたなら何のこっちゃ?ですよね。
くるみんなんかもこのバナーをぷちぷちいじってみていて、
なんとなく知ることができました。


あ、あと昨年わら半紙だった解答用紙が、今年は上質紙でした、、


つづく・・・